プレステ3 概要

概要
2005年5月17日に詳細を発表、発売は2006年春とされていたが、Blu-ray Discの規格策定の遅れ、次世代HDMI規格の制定等を理由に、11月初旬に延期された。
2006年5月9日、E3内で2006年11月11日に日本先行発売することを発表。値段は20GBモデルが販売価格6万2790円(税抜5万9800円)、60GBはオープン価格(実勢価格は税込7万5000円強)。アメリカ・欧州では2006年11月17日発売、価格はそれぞれ499ドル・ユーロ、599ドル・ユーロとなる。プレイステーションシリーズ中どころか、過去に発売された家庭用ゲーム機の中で最も高い価格の部類である。
一般的には家庭用ゲーム機と認知されているが、SCE側は「ゲーム機ではなくコンピュータ」と明言している。また、社長である久夛良木健はインタビュー記事の中で、(パソコンと同様に)技術の進歩にしたがってHDDやメモリといったPS3のハードウェア構成のアップデートを行うとの見解を示した。([1])
PS3には、CPUにSCEI/ソニー/東芝/IBMの共同開発による「Cell(セル)」プロセッサが搭載されている。
GPUには米国NVIDIA社と共同開発したRSX(クロック周波数550MHz)のチップを採用した。1920×1080 pixelsのフルHD解像度でプログレッシブ出力が可能。
PS3の標準メディア規格として、HD-DVDと並び次世代大容量光ディスクとして注目されているBlu-ray Disc規格を用いたBD-ROMを採用している。PS3は全てのゲームが「BD-ROM」での発売を予定している。
PlayStation規格、PlayStation 2(以下PS2)規格のディスク(CD-ROM、DVD-ROM)と互換性を持たせ、PS1/2のゲームソフトもPS3でプレイすることができる。
本体は上面が曲面となっている近未来を感じさせるデザイン。PS2と同様に縦置き、横置きに対応している。カラーバリエーションは、2005年の発表ではホワイト、シルバー、ブラックの3色が用意される予定だったが、2006年の発表でクリアブラックのみに絞られた。ただし、60GBモデルには1箇所シルバーのラインが入る。光学ディスクドライブはスロットインを採用した。コントローラはBluetoothによるワイヤレス通信式となった。
また家庭内での使用を中心に考え、PS2並の静粛性を実現したと発表された。
自社の携帯ゲーム機「PSP」とも無線LANを介して通信が可能である。ただし、20GBモデルには無線LANは搭載されず、USBケーブルにて通信を行う。
操作系にXMBを採用し、音楽やビデオ再生機能、インターネットブラウザを標準装備。
プレイステーション2までは「PlayStation」のロゴが使用されているが、PS3ではロゴが一新され「PLAYSTATION 3」と大文字表記になった。プレイステーション・プレイステーション2と同様、一般的には「プレステ3」と略されると思われる。プレスリリース内では「PS3(ピーエススリー)」の略称が使用されている。
PS3は発売と同時に「PlayStation Network Platform(仮称)」(一説にはPlayStation HUB」)と呼ばれるネットワークサービスが基本料金無料で展開される。サービス内容はXbox 360で提供されている「Xbox Live」と同程度のものと予想される。

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