プレステポータブル その他

その他

ゲームタイトルに関して
日本国外では人気ゲームソフト、Grand Theft AutoのPSP版「Grand Theft Auto: Liberty City Stories」が2005年10月25日に発売されキラーソフトとなっているが、同シリーズに対する自治体からの有害図書指定等の影響で日本語版の発売予定は2006年2月時点では存在しない(但し、日本国内で同ソフトを輸入販売している業者などが存在する為日本国内で購入は可能)。

モンスターハンターポータブルが50万本を売り上げるなど、少しづつ上質なソフトが出来上がりつつある。

また、2006年3月15日に行われたPSビジネスブリーフィングで久夛良木健SCE社長がPSPで動作するプレイステーションのエミュレーター開発を行っていることを発表した。また、このエミュレーターが完成したらプレイステーションソフトをオンラインで販売し、ソフトの動作についてはメモリースティックDuoに保存して動作させる設定となる予定であると発表した。但し、ボタン数がプレイステーションよりも少ない為にどのようにソフトを操作するのかは不明である。

サポート外ソフトウェア起動問題
メモリースティック Duo経由で他ゲーム機をPSP上で動作させるエミュレートプログラムや自作プログラムが存在している為、そういったプログラム起動防止の為にセキュリティアップデートを頻繁に行っている。このため、保障外プログラムを起動させる為にPSPのファームウェアを旧版にダウングレードしたり(外部リンク)、最新バージョンのファームウェアでもUMDゲームの脆弱性を利用し自作プログラムを動かしたりするなど、いたちごっこが続いている。 ソニー側としてはこのような自作プログラムをPSPで動かすことは推奨しないとしており、このプログラムを動作させてトラブルを起こしたとしてもサポートは一切行わないとコメントを出している。事実、エミュレータ起動による破壊プログラムで破損したPSPが修理対象外になるなどの報告も多数ある。

また正規のアップデートファイル以外の本体ソフトを書き換えるファイルも出回ったことがあり、SCEは2005年1月17日に「“PSP”本体ソフトウェアの書き換えファイルに関するご注意」という告知を行い、非公式のアップデートファイルを不用意に実行しないようにユーザーに呼びかけた。

コンピュータウィルス問題
PSPに感染するウィルスの存在がシマンテックによって報告されている。 「トロイの木馬」と呼ばれるタイプで、感染するとBIOSを破壊して起動不可能にしてしまう。報告されたウィルスは「PSPでサポート外ソフトウェアを起動させる為のプログラム」と偽造して配布されており、SCE側としてはこういったソフトウェア使用についてサポート外としている為に、感染した場合のサポートは行わないと発表している。このウィルスについてはPSPのバージョンを2.01以上にすれば感染は防ぐことができると確認されている。

バージョン2.0以降ではブラウザ機能を有しているが、今のところブラウザ機能を経由したウイルス感染や更に無線LAN経由でユーザーの知らないうちにウィルスに感染するといった報告は2005年10月16日現在行われていない為に、一般ユーザーへの脅威は少ない。

日本国外での発売
アメリカ合衆国では2005年3月24日に発売し、100万台を出荷、1週間で57万5000台を販売したとされる。韓国でも2005年5月2日に発売、値段は日本のバリューパックやアメリカ版よりも1万円ほど高いが、ブラウザソフトの同梱によってサイト閲覧が可能になっている。ヨーロッパ (EU各国)、オーストラリアでも2005年9月1日に発売された。これら以外の国については、2005年12月現在発売されていない。

初期不良問題
PSPの発売当初に様々な不良が指摘されたが、経済誌『日経ビジネス』掲載の久夛良木健SCE社長のインタビュー記事(2005年01月25日)は特にボタンに対する不良問題についてのSCE側の見解を発表した最初のものであるが、それによるとSCEは押したボタンが戻らなくなる場合があるのは「一部の金型に問題」があったとして不具合を認め、修理対応しているという。 しかし、ボタンが反応しない場合がある点については「(ボタンの位置が検知位置と一致していないのは)それが仕様。これは僕が作ったもので、そういう仕様にしている。」「世界で一番美しいものを作ったと思う。著名建築家が書いた図面に対して門の位置がおかしいと難癖をつける人はいない。それと同じこと」と、不具合であることを否定し仕様をデザイン優先で決めたことを明らかにした。そして「使い勝手についていろいろ言う人もいるかもしれない。それは対応するゲームソフトを作る会社や購入者が、この仕様に合わせてもらうしかない」とした。 ※白バージョンPSP-1000KCWでは、問題となったボタンの構造が変更されている。参考リンク

サポート問題
PSPを発売した当初、PSPを担当するサポートの電話番号が、購入者側と販売店舗側まとめてひとつの局番しかなく、電話がパンク寸前にまでなっていた。また、インターネットで高まる批判に押され、問題をあらかじめ避けるため、開封して動作確認の上販売する量販店もあった。


現状の制限事項と将来の性能向上、その影響
現在発売されているPSPソフトは可変クロック周波数機能により 最大222MHzで動作するように設計されており、将来PSP本体仕様の上限であるクロック周波数 333 MHzまで利用された場合、現在よりもさらに性能が向上する事になる。

日本国外での評価
米国の雑誌「ポピュラーサイエンス」は、11月15日発売の12月号で、2005年の新製品大賞を発表した。ソニーの「プレイステーション・ポータブル」(PSP)がハイテク小物部門にて、東芝の垂直磁気記録方式ハードディスクドライブ(HDD)がコンピューター部門にて、ともに大賞を獲得したとのことである。参考リンク
Spike TV Videogame Awards 2005においてBEST BREAKTHROUGH TECHNOLOGY賞をPSPが受賞した。Gaming HorizonのSpike TV Videogame Awards 2005記事
Time誌の「Best Inventions 2005」をPSPが受賞した。Time.com Best Inventions 2005 (PSP)
Manila Bulletin Onlineにて「THE TOP 15 TECHNEWS GADGETS OF 2005」の第1位。Manila Bulletin Online:THE TOP 15 TECHNEWS GADGETS OF 2005

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