プレステポータブル 概要

概要
コンパクトなボディに大型ASV (Advanced Super View) 液晶を搭載。据置型ゲーム機の初代プレイステーションを上回るハードウェア性能に加え、1.8GBのディスクUMDやメモリースティック Duoインターフェースを採用し、ユーザーが独自に加工した動画や画像、音楽を再生可能。無線LAN機能によりブラウザを使ってのサイト閲覧(Ver 2.00〜)も可能な多機能端末となっている。詳細な性能は主な仕様を参照のこと。

しかし、光ディスク系メディアを採用したことによるロード時間の長さ、高性能ゆえのバッテリ駆動時間の短さ、筐体の脆弱性などのデメリットも抱え込むことになる。

2005年10月にPSPは全世界累計生産出荷台数1,000万台(SCE報道発表文)に、また2005年12月には同1,500万台に到達した。ちなみに2005年度における日本での推定販売台数(生産出荷台数とは別の数字)は207万台(エンターブレイン調査)。


歴代キャッチコピー
全てのゲーム! を、持ちあるこう。
全ての楽しい! を、持ちあるこう。
さー、何して遊ぶ?
さー、新展開。

システムアップデート
システムのアップデートファイルはインターネット接続によるダウンロード、もしくはUMDメディアのソフトウェアに同梱という形で提供され、UMDソフト起動時にシステムバージョンの確認が自動的に行われる。UMDに含まれているものよりPSP側のシステムのバージョンが古いと、ソフトウェアの指示に従いアップデートを行うまでそのソフトウェアは起動できない。

各アップデートの内容やアップデートを行わせる理由については、システムアップデートの内容や今後の課題を参照のこと。一度アップデートを行うと通常の方法では元には戻せない。

なお、システムアップデートを行うことで不具合が発生するソフトも確認されている(『ドラスロット 巨人の星II』)。これに対してはソフトメーカーがソフトを交換する事で対処している。


Webブラウザ

概要
システムソフトウェアバージョン2.00から、「インターネットブラウザ」の名称で、ACCESS製のPSP向けNetFrontブラウザの無償提供を開始した。単純に“ホームページが閲覧できるだけ”といったものではなく、ブックマークの保存、文字サイズの変更、表示文字コードの変更、アクセスしたページのURL履歴の表示、JavaScriptのサポート、プロキシサーバの設定など、一般的なWebブラウザと比較しても遜色のない機能が用意されている。

特徴
リンクなどの操作はパソコン同様のマウスポインタを使用し、アナログパッドでも操作できる。ページ上の画像や動画もダウンロード可能。これらのデータはすべてメモリースティックに保存され、画像や動画はダウンロードしてすぐ見ることができる。音声についても、対応している形式であればダウンロードして保存後すぐ再生する事も可能である。

また、3つのタブが用意され、複数のリンクを開くことなく複数のページに同時アクセスできる。タブの切り替えは、□ボタンを押しながらLボタンおよびRボタンで行う。□ボタンを押していると、画面上部に「赤、青、オレンジ」のバーが表示されるが、それぞれがタブを表す。そして、現在表示しているタブが一番大きく表示されることになる。

詳しい操作方法については、インターネットブラウザ操作マニュアルを参照されたい。

機能が多い反面、ブラウジング時のデータのストアは全てメインメモリ上で行われているため、動作速度は決して速くなく、画像の多すぎるサイトでは「メモリ不足です。」と表示され利用できなくなる場合もある。ソニーは、データストアにメモリースティックを利用することも可能だが、途中で抜かれてしまうとデータの不整合が起こってしまう可能性があるため、安全・安心を考慮した上で、現段階では意図的に利用しないとしている。

バージョン2.70からFlash表示に対応した。

最近はPSPの画面サイズ向けにレイアウトされたサイトが登場し、壁紙や動画をダウンロードできるサイトもある。

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